2014年6月7日土曜日

母親が買ってきたメガネ

ある若い男性が、金縁でガラス部分の大きい、
中年男性がかけるようなメガネをかけていました。
車で、田舎にある親戚の家に行ったとき
自分のメガネが壊れてしまったので
親戚の人のいらなくなったメガネをもらって運転して
無事帰ってきたとのことでした。

私は「人のメガネでも使えるんだ!」と驚きましたが
そのときは「まあ、非常事態だしな」と納得しました。
「早く若者っぽいのを買いなよ」とも言いました。

先日、同じ男性が、新しいメガネをしていました。
「母がバザールで買ってきてくれました」と言っていました。
その人がなかなか新しいのを買わないから
見かねた母親が買っておいてくれたんだって。

本人がいなくて? 処方箋もなくて? メガネが買えるの?
なにそれ老眼鏡?

ウズベク人は、メガネ率もコンタクトレンズ率も
日本よりずっと低いけど、メガネ屋はちらほら見かけます。
基本的にはそこで視力を測ったうえで買っているはずですが
本人がいなくても買えるんだなあと驚きました。

地味に驚いた目の話をもう一つ。

先日、同期のタロウさんが
「レーシック手術を受けたという若者がいた!
 バブル公園の近くで、1000ドルくらいらしい」と教えてくれました。

ウズベク人はメガネさえあまりしたがらないのにレーシック?
いや、メガネをしたくないからこそのレーシックなのか?

1000ドルはこの国では相当高いと思いますが
それ以上安くもできないだろうし、こちらも「へー」と思いました。

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